一日中パソコンに向かっていると、夕方には肩まわりが固まったように感じることがあります。同じ姿勢が続くこと自体が、身体にとっては負担になります。

肩甲骨を「動かす」意識

肩を回すというと、肩関節をぐるぐる回す動きを思い浮かべる方が多いのですが、意識したいのは背中側にある肩甲骨です。

  1. 両手を鎖骨のあたりに軽く置く
  2. ひじで大きく円を描くように、後ろへゆっくり回す
  3. 肩甲骨が背骨に寄る位置で、いったん止める

止めたところで一度呼吸をします。息を吸って肋骨を広げ、吐きながら肩の力を抜きます。これを3回ほど。

力を入れすぎない

強く引き寄せようとすると、首の付け根に力が入ってしまいます。動かす範囲を広げることより、動かしていることに気づけるかどうかが目的です。

座り方も一緒に見直す

坐骨(お尻の下にある骨)が椅子に当たっている感覚を探して、そこに体重が乗るように座り直してみてください。骨盤の位置が変わると、肩まわりの余計な力が抜けやすくなります。

レッスンでは、こうした日常のなかで使える動きも合わせてお伝えしています。